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小学校の算数を復習した

きりみんちゃんの記事を読んで背中を押され、いちから算数の復習を始めて、今日小学校の範囲が終わりました。ヤッター 達成感!

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↑ おめでとうございます!!

数学やらねば!と改めて思い直すことになったきっかけは、Go をやることになって「まず始めに読むといいよ〜」とおすすめされた A Tour of Go を読んだときでした。最初の課題で「簡単な練習として、平方根の計算を実装してみましょう」と書かれていて、へいほうこん?なんだっけ??と。

「ここでやりたいのはループの練習であって、平方根の計算は本質部分ではない」と 逃げて 判断してそのときは読み飛ばしてしまったのですが、それからずっと頭のすみっこに引っかかっている感じがありました。

しばらくは数学のことを忘れていたのですが、 AtCoder の初心者用練習問題を見ていて問題文の「さんすう・すうがくっぽさ」にたじろいでしまったり(うまく言語化できないのですが、すうがくっぽい文章というものがある、気がする)、機械学習って最近よく聞きますよね〜と思って調べてみたら当然のように数学が出てきたり、興味のある通信制大学について調べていたら「数学できないと厳しい」という口コミがあったり……自分の行く先々で数学が立ちはだかってくるようになりました。

自分は算数ができません。◯割引と言われて普通よりは安い気がするけど具体的にどのぐらいかわからない、11 - 9を計算しようと筆算で書き、10の位を0にして1の位に11と書き……あっこれ筆算いらないじゃんとようやく気付く、算数・数学から逃げるために単位制の高校へ進学する(数学を極力履修しない選択をする)などなど

でもこれは数学やらないと本格的にまずいぞと。そもそも数学以前に算数コンプレックス、苦手意識をなんとかしなきゃいけないなと。で、今回取り組んだのは一番上に載せた記事にも出てきた以下の問題集です。

勉強しなくてもそこそこの点数取れるわ、と余裕ぶっこいていたら明確につまづいて、それ以降算数の成績が奈落に落ちた単元「割合」が出てきたときは「出たな」という気持ちでいたのですが、大人になった今きちんと解説を読んで落ち着いて解いてみると、当時あんなに苦しんでいたのは何だったんだ?とも思えました。

他にも当時意味不明だった速さ・距離・時間の文章題、容器に水を入れてどうたらこうたらの問題、公倍数とか公約数という言葉……今なら結構わかる!すごい!!という「強くてニューゲーム」感を、また、最後の総復習問題でボスラッシュ感を味わえて面白かったです。

明日からは中学生(の範囲)になります!待ってろ平方根!

全部やった