『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』を読んだ
健康活動に限らず、何かを始める時は「やるぞ!!!!!」という意欲に満ちあふれているものですが、何かがきっかけで少しずつやらなくなっていき、いつの間にかフェードアウトしていき……めちゃくちゃ心当たりがあります。
試してみたいと思ったこと
本書では、健康になる方法そのものよりも、無理なく続けていく方にフォーカスが当たっています。もう全部をまとめてしまうと「取り組みは自分が無理なくできるサイズ、期間に分けてやろう」になってしまうのですが、じゃあ具体的に何をするのということが12〜15章あたりにまとめられています。
自分は何かしら記録をつけるのが好きなので、「毎日の運動記録をつけよう」というトピックをまずは試してみようと思いました。
その際どのぐらい運動したのかも記録するのですが、RPE(主観的運動強度)という指標が紹介されています。
走った距離や腕立てのセット数などでは運動によって単位にばらつきが出てしまうため、共通の指標を使った方が、どのぐらい運動できたのかを集計しやすくてよいとのことです。
学んだこと
- 短期的に成果を上げるよりも、長期的な成果・継続
- 静的ストレッチ、動的ストレッチ
- お風呂の後にやるのは静的ストレッチ
- 適切な睡眠時間は人によって違う
- 朝型か夜型かは、遺伝子的に決まっている
- 生まれつき夜型の人が早起きしようとしても、難しい
- 寝る時間、起きる時間が早いことよりも、一定のリズムで生活できているかが大事
おわりに
自分の場合は明らかにだめポイントが分かっているので、カイゼンしがいがありますね。どこから手をつけたものか。
- 睡眠時間が足りない
- 運動量が足りない
- 座りっぱなしでよくない
- 食生活めちゃくちゃ