ダッシュで奪取

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『新しいLinuxの教科書』を読んだ

3年ぐらい前に購入してからずっと積読のままだったのを引っ張り出してきて読みました。もっと早く読んでいればよかった……!

なぜ突然読み始めたかというと定期購読している Software Design で紹介されていて、そういえばこの本手元にあった!!!と思い出したからです。この号の技術書特集めちゃくちゃ面白かったです。まだブログには書けていませんが

脱線しました。『新しい Linux の教科書』は出版日が2015年とちょっとだけ古めな本ですが、コマンドの基本はそうそう変わることはないため、今でも普通に読めるし使えるのは強いなと思います。

適切な表現ではないかもしれませんが、OS とかネットワークとかデータベースの学習ってすごくコスパ?よい気がします。

メモ

  • Linuxの「コマンドの使い方」「シェルスクリプトの基本的な書き方」解説がメイン
    • これを読んだから何かができるようにわけではないけど、なんかこれとこれ組み合わせたら色々できそうだな!?とワクワクする
  • 「なるべくホームポジションから手を動かさないように」が複数回書かれていて、耳が痛かった
    • めっちゃ矢印キー押しちゃう
    • BackSpace(Delete)も押しちゃう
  • 読みながら自分の dotfiles が更新された
    • セットアップのスクリプトとかちゃんと書きたいな、という気持ちになった
    • 結局設定ファイル整理の方に凝り始めて休日を溶かした
  • 正規表現の最短マッチ・最長マッチの解説がわかりやすかった
  • どういう意味かよく分からず使っていたポートフォワードについて最後にちょっとだけ触れられていてよかった
  • 同じ著者でシェルスクリプトの本も出ているようなので、そちらも読んでみようかなと思った
    • どこがどうとかはうまく言語化できないんですけど、文章が読みやすかったので