『さわって学ぶクラウドインフラ docker 基礎からのコンテナ構築』を読んだ
手に取った理由
業務で Docker を使っているものの、Dockerfile などは他の方に用意していただいたものだったりで全然理解していない
自分でも扱えるようにしたい!
内容
キーワード
Docker, Dockerfile, docker-compose.yml, EC2, ECR, Docker Hub, Kubernetes
バインドマウント、ボリュームマウント
AWS 上で Docker を使ってみるハンズオン
Kubernetes の話もある
- 本の3分の1ぐらいはこれ
感想
良かった点
ハンズオンパートは手取り足取り
迷子になることがなく、基本的に本の通りにコマンドを打ち込んでいけばなんとかなる
初心者には嬉しい
この構成、どこかで見たような……と思ったら 以前読んだ AWS の本 と著者の方が同じなんですね 納得しました
何も考えずに打っても進められるけど、自分の身にするためにもコマンドやオプションの意味等は把握しながらの方が良いですね
サクサク読める
- 以前読んだ本と同じですが、本自体は分厚いものの(400ページ超)大半がコマンドや図なので想像よりは全然重くないです
微妙な点
索引がない
後で「あれなんだっけ?」となった時、探すのが大変そうです
- 目次見ろとか、メモ見返せとか言われたらそれまでなのですが……!
メモ
Dockerfile や docker-compose.yml の内容が分かるようになって良かったです
- 連携させるコンテナを1つずつ立てた後で話に出てきたため、docker-compose.yml めっちゃ便利! となりました めっちゃ便利
ボリュームマウントの意味が分かった
- あまりよく分かっていないまま使っていたので、これは収穫でした
Kubernetes は今のところ使う予定がないので斜め読みしました 必要になったらいつか返ってくるかも……?
- 自分の場合は個人で使うものではない、というところは理解しました